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カレーをおいしくいただくためには



アラフォー、とかなんとか呼ばれる年齢に突入してもうすぐ2年になる。


そのことと時期を同じくするようにして、事あるごとに鎌首をもたげてきやがるちょっとした不安感というか、焦燥感がある。
それは



1.自分は頑固になったのではないか

2.自分は偏屈になったのではないか

3.自分はセコくなったのではないか



日常生活のふとした言動をきっかけに、
まるで、目の前に、だしぬけに、でっかい姿見がするするっと降りてくるような感覚があって、そこに映った自分の姿にぎょっとすることしきりなのである。




年齢を重ねていく中で、自分なりの考え方や生き方を身につけたいとか、先々のことまで見据えた生活をしようとか、きっかけは至極まっとうで、前向きな発想があったし、今もあるつもりである。


だから、その結果が、産物が、「頑固で偏屈でセコいおばちゃん」ではなんともトホホだ。




今日の私はバージョン3、セコいおばちゃんであった。


かれこれ1ヶ月、リンパの腫れが引かず、自宅から一番近い大きな総合病院に行くことにしたのだが、思った通り、一日仕事であった。

その一日中、損得勘定をして過ごしていたように思う。


まず、受付だけで1時間要したことをもったいないなーと思い、そのあと診察時間まで4時間半かかることをもったいないなーと思った。

紹介状がないために支払わなければいけない「特定療養費」とやらがもったいないなーと思いつつ、紹介状を書いてもらうために別の医者を受診しても結局同じだけかかりかねないんだからしょうがない、という損得勘定をした。

そのあと、約束の4時間半からさらに1時間待たされて診察となったわけだが、これだけ待たされたんだから今までかかった医者とは一味違うところを見せてくれなければ困る、という損得勘定をした。


で、一日損得勘定をした結果、こんなもんだろうと予想していた診察代が予想をはるかに上回っていた。


手持ちが足りない、と言ったらカードでもオッケーですよ♪と軽いノリで言われ、カードを差し出しつつも何となく釈然とせず



「ほんとにそんなにかかるんですか?」と口走った瞬間、目の前にどーん!と姿見が降りてきた。




なんてセコいことをアタシったら……。

という思いとは裏腹に、ほとんどキレ気味に会計コーナーを後にした。
そんな自分に再びトホホである。




大体、損得勘定なんて自分のモノサシでしかできないのである。

見通しが甘いから損をした気分になるのだ。

医者でもないど素人が自分のゆるーいモノサシ振り回して「診察代高い」とはこれいかに!?







という反省のもとに、今このブログを書いている。
とてもお恥ずかしいので非公開にしたい気分だ。


悶々としているところに、巡業中で今仙台にいる夫からメールがきた。


後輩たちと牛タン死ぬほど食ってきた腹いっぱいでもう眠い



アラフォーも終盤に差し掛かっている夫は頑固だが、偏屈さやセコさとは無縁である。
そのバラ色の脳みそにあやかりたい。ついでに牛タンにもあやかりたい。


「あやかる」という発想がすでにセコい。












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たまのムリ


今日はとある友人(女子)と、後楽園球場界隈でランチなんぞを食そうということになりました。


食べ放題です。いや、ブッフェです。
女子っぽいイベントでございましょ。



最近何となく、おしゃれというのは男性と会う時よりむしろ女性と会う時こそ気を使ったほうがいいのかな、などということを考えています。


とはいえ、ワードローブには非情なほど限界があるし、くそあっつい中出掛けるのだから、まあせめて足もとだけは涼しげにするか、という大妥協のもとに、1年以上前にそのとある友人からもらったきり一度も履いていないサンダルを履いていくことにしました。
ついでに何年振りかでペディキュアなど塗ってもみました。


普段はSE○YUで買った超ルーズパンツにズック履きでパート通勤してるんだからこれくらいの努力で勘弁してちょんまげってかんじなのです。



そのサンダルというのは、バレエのトウシューズを連想させる色合いの、甲部分にカラフルなストーンをあしらってみました的な、ちょっとおしゃれかわいい、某有名婦人靴メーカーのお品です。



ちなみに、基本的に私はその友人のファッション感覚が理解できません。

先輩の立場を利用して私が

「なんでそんながしゃがしゃした色使いなの?」

「なんでそんな股引みたいなズボン履いてんの?」

「なんでそんなおばちゃん柄のコート着てんの?」


と疑問形で攻め立てると負けじと

「今こういうのが流行ってるんですよ?(先輩は知らないかもしれませんが)」

「でも○○○(←ブランド名)の服なんですよ?(先輩は知らないかもしれませんが)」

と半疑問形で応戦してくる生意気な後輩です。





そのサンダルをもらった時だって


「あ、そのクツかわいいね」

「え?ほんとですか?」

「うん、かわいいかわいい。珍しく」

「ほんと珍しいですね。私の持ち物ほめてくれるなんて」

「いやーかわいいかわいい。でもさーあ、そのクツ履くにしてはさーあ、服がやっぱりがしゃがしゃし過ぎ―」

「あげます」

「え?」

「あげますよ、そんなに気に入ったんだったら」

「うっそマジ!?」



ってなかんじであれ?完全に負け犬ですね、私。







ファッション感覚は平行線ですが


「いやー暑いね」

「ほんと暑いですね」

「夏ってさ―…」

「あたし夏って大っ嫌いなんですよねー」

「だよね、暑いからね」

「そう暑いから」


夏に対する見解は阿吽の呼吸で一致しました。よかったよかった。



冷房の効いたレストランで、私たちよりさらに夏が苦手そうな女性客たちに囲まれ(いやもう笑っちゃうくらいガタイのいい女性客ばっかりだった)時間いっぱいまで食べ放題もといブッフェをほおばり、その後も涼を求めて手近な喫茶店に入ってだらだらしゃべりしてるうちに外が暗くなってきました。



観覧車やらジェットコースターやらを横目に見つつ

「なんかしゃべっただけで一日終わったね」と言うと

「なんですか。じゃあ買い物でもします?今から!」となぜかキレられました。



いや別にいいんです。友人関係も男女関係も、イベントをぎゅうぎゅうに詰め込まなきゃ落ち着かない、みたいな相手とじゃ保ちません。
何しろ暑いからね。活動的なイベントは涼しくなるまでまでお預けです。





せっかく女子っぽくおいしいものを食べに行ったのに、また写真を撮りそびれました。
負け犬サンダルの写真も、どうせもらい物なんで載せません。



そんな今日の一枚。


惨敗《注釈》

1.靴擦れで足の皮がずる剥けた(絆創膏4枚使用)

2.ペディキュアもう剥げてる

3.なんか体によさそうな気がしてペディキュア用の指広げるやつ着けてみたけど、痛くて30分ももたなかった


しばらくズック生活確定です。











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上を向いて歩ける人はそんなにはいない



あしあとをたどりながらいろいろな人のブログを(お小遣い稼ぎ関連は避けつつ)読んでいたら、こんな記事に行き合いました。

『らくてん人間』

あなたは今、無理をして、厭なことも苦しいことも悲しいことも気にしない、人生は楽しいものさと考える、積極人間になろうとしていませんか。 
そう、努力してらくてん人間(オプチミスト)になろうとしていませんか。 
いろいろな本を読んだり、聞いたり、感動したりして、そうなろうとしていませんか。  
おやめなさい。それは無理というもの。おそらく、破たんします。 
なぜなら、いつも自分の消極性と戦い続けることになるからです。こころが消耗してしまうのです。  
おそらく真のらくてん人間は、そういう才能を持って生まれた人なのです。一種の天才ですね。そして、まわりの人々を気楽にさせる力をもっている半面、複雑な人間関係の中でまわりに多大な迷惑をかけることもある人なのです。  
あなたは、無い物ねだりなどせず、凡人として、自分の生まれ持ったものを大切にし、無理をせず、いきましょう。



はじめに申し上げますと、「癒し」と名のつく文章だの絵だの音楽だのグッズだの、そういったものに対しては常に、眉ツバ的目線で対応させていただいているわたくしです。

「あ~癒される」というような言葉をときどき発してみることはありますが、どこかにパロディ臭さが残ります。

同じ金言格言なら相田みつをより綾小路きみまろのそれの方がピンときてしまいます。



そういう観点から私は上の文章を「癒し」ではなく「事実」だと捉えました。
36年生きてきていやというほど思い知った事実が、見知らぬ他人の、とても短い文章の中にあまりにもがちっと納められていたので、ちょっとびっくりしておもわず「ぁあぁ」とか変な声を漏らしてしまいました。





職業柄か、凡人と天才の違いについて考えさせられる局面が多くありました。


「生きるほどに おのれの凡庸さを 知りにけり  大幅に字余り」

そんなできそこないの句が頭に浮かんでは消え、また浮かんでいたお年頃になぜか演劇の世界に足を踏み入れてしまったのですが、そこは、想像以上に「非凡」であることを求められる場でした。


あからさまに「普通じゃだめだ!」といわれることはあまりなく、むしろ、暗黙の了解としてそれがある、といったかんじです。だからこそ

「お前のような凡人は辞めてしまえ!」というあからさまな引導を渡されることもなく今に至っているわけなのですが。




そんななかで、やはりある種の天才なのでしょうか、まるで呼吸をするかのように普通ではないことをやってのける人がいて、そういう人は私生活でもどこか変わっていて、そしてなんとなく生きてて楽しそうなのです。


暗黙のルールの中においては、その人のお芝居はたとえ的外れであっても、個性的だと評価されるし、実生活でのちょっぴりはた迷惑な行動も、武勇伝となってしまいます。



見習えばいいのか、妬めばいいのか、対抗すればいいのか。

などと不毛なことを考えたりもしましたし、実際それが不毛なことだと気づくまでに、いろんな課程がありました。

その過程を描くと暗く長い話になるので省きます。




で、まあ、それほど劇的ではないにしろ、それなりの変遷を経てたどり着いた結論が、上の文章にとっても似通っていたわけなのです。それは癒しなどではなく、努力目標でした。


あえて格好つけて言えば「己を知れ。まずはそれからだ。」といったところでしょうか。


もっと恰好をつけるなら、闘莉王選手の言うところの「下手なりのやり方がある」といったところでしょうか。




下手だとか凡人だとか、まずそれを自覚するだけで結構な苦痛と努力が要るわけですが、それができて初めて自分のやるべきことがはっきりするんじゃないかなあ。早くはっきりさせたいもんだ。でもまあはっきりしたところで所詮凡人のやるべきことなんていうのはこつこつこつこつとした地味な作業なんだろうなあ。まあそれも嫌いじゃないんだけどさあ。



そんなことを、ここ数年ずーっと考えています。


そうこうしているうちに、はた迷惑な天才たち(自称含む)にも、だいぶ寛容になれるようになってきました。




ただ、若い演劇女子たちが、自分の観た芝居や映画や読んだ本にどれだけ感動したのかを声高に主張しているのを見かけると、少しだけハラハラしてしまいます。
あんまり飛ばして燃え尽きるなよ。



まあ、老婆心ですけどね。

まあ、老婆ですけどね。



さてと、老婆はきみまろに癒されるとでもしますかね。

それとも三太夫。
















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左手でつかんで



うさチキン


食べてしまいたい。










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テーマ : B級グルメ
ジャンル : グルメ

週一初診

コバルノン!

ケンタン!

クラビット!

モーラス!


W杯各国代表選手の名前、ではなく、この10日間でいただいたお薬の名前です。


まず、左の股関節が痛くてひょこたん歩きになってしまい、小太りの中年主婦がひょこたん歩いてたらみっともないな、と思って、近所の整形外科に行きました。


レントゲンの結果、骨には異常はない、むしろとっても立派な骨だ、とほめられました。



子供のころから水代わりに牛乳を飲んでいて、今でも冷蔵庫の在庫が残り一本になると恐怖におののいてしまうくらいの牛乳好きでして、そのおかげなのかどうなのか、骨だけは丈夫です。

身長は伸びませんでした。かわりに乳はそこそこ大きくなりました。



まあそれはさておき、おそらく股関節まわりの筋肉の炎症だろう、ということになり、飲み薬と湿布薬を処方されました。


飲み薬がケンタン選手とコバルノン選手、湿布薬がモーラス選手です。



モーラス選手は私のイチオシプレーヤーです。
効力・粘着力ともに抜群です。


大きな声では言えませんが普段は、介護保険の恩恵を存分に受けている79歳の姑から分けてもらったものを使用していますが、自分で入手できることはあまりありません。


愛しのモーラス


ネーム入りです。ああ私だけのモーラス。



ちなみに、普段使用しているものと比べると


大小のモーラス



    
   
  「なんて大きいの、モーラス!!」


その大きさで私の股関節まわりをがっちりカバーしてちょうだい!

などと言っているうちに、股関節の痛みは2日ほどで治まり、モーラス選手はベンチに帰って行きました。
交代で投入されたのはクラビット選手。



今度は首の後ろ、またもや左側(呪い?)にしこりができまして、それがどうにもこうにも痛いのです。

いろいろ調べると、外科的要因と内科的要因の両方が考えられるようなので、再び件の整形外科へ。

ここは内科もあるので、いざとなればそっちに回してもらえるし、と考えたわけです。



お医者さんは、一週間もせずに別件で訪れた私に若干あきれた様子でした。

リンパでも粉瘤(字合ってるかな)でもとりあえず痛みが取れるようにということでクラビットの登場となったのですが、確かに4日ほどで痛みは取れましたが、首は相変わらずぐりぐりしたままです。





思えばここ数年、体調ばっちりだぜ!なんて日はとんとないなあ、気の持ち様かしら。
などと考え、そこん所の確認がてらTwitter→mixiに日々の体調不良の記録をつぶやいてしまえ、意外とネタ切れするかもよ、と思っていざつぶやき始めたら、これがまた、際限なくつぶやけてしまえそうな感じになってきて、このままではフォロワーさんとマイミクさんがどん引きしてしまうのでやめました。





あそこが痛いここが具合悪いとすぐ弱音を吐くわりに、薬を最後まで飲まないという悪い癖があります。


小学生が食べ残しの給食をこっそり机の中に隠すのと同じで、私のドレッサー(すいません気取って言いました、鏡台です鏡台)の下にも、飲み残しの薬たちがひしめいていました。





ご紹介しましょう。





ムコソルバン!

ムコダイン!

ジェニナック!

トランサミン!

戦隊ヒーローみたいな名前ですね。



ゼスラン!

ブルフェン!

リンデロン!

敵役のゼスラン総統とその手下たちといったところでしょうか。



カフコデ!

ポンタール!

味方の中で一番の頭脳派と、イケメンなだけであまり役に立たないやつ。仲が悪い。



クラリス!

当然ヒロインですね。毎回敵にとっつかまる。




頭の中ではこの薬たちが、闘ったり、友情を確かめあったり、辛い過去を吐露したり、淡い恋をしたりしております。




カフコデ 「四の五の言ってないでさっさと飲め!」


クラリス 「そうよ、でないと死んでしまうわ!!」


リンデロン 「全部飲んじゃえ、グヘヘ~!」





妄想が止まらなくなってしまいました。

念のため言っておきますが、頭の中は健康(なつもり)です。












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