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はとバスツアーに行ってきた ~第三のコース~

隅田川沿いを両国方面へと向かう道中、有名なアサヒビールの通称『う○こビル』の真横を通ったのですが、ガイドさんによれば

金色の炎をイメージしたというあのオブジェは、デザインされた当初はジョッキ型のビルの上に縦に乗せる予定だったのが、いざ立てようという段階になって近隣の日照権の問題が発生し、急遽、横向きに乗せることになったのだそうです。


ガイドさん「そういったわけで、あのユニークな形のビルが誕生した、というわけなんですね」


私「やっぱり『う○こみたいな』とは言わないんだね」

夫「当たり前だ」

私「でも『ユニークな』の言い方に若干の含みがあったね」

夫「それはそうしとかないとおさまりがつかないんじゃないの?さすがに」

私「そうだよねえ。みんな絶対う○こでしょ、う○こって思ってるもんね」

夫「うんこうんこうるせえよバカ」


いまどき小学生でもしないんじゃないかという会話をだらだらとしているうちに、バスは江戸東京博物館に到着。


隣接する両国国技館を完全に凌駕する圧倒的でかさの建物の中に、本物の小学生たちがあとからあとから吸い込まれていきます。恰好の社会科見学スポットのようです。


こういうツアーの良いところは、コースの中に一か所は「大して興味がなかった場所」が含まれているところだと思います。

自分の趣味嗜好だけで組まれたわけではない行程の中に、案外な拾い物があったりするのではないでしょうか。

私にとってはここはそういう類の場所でした。
こんな機会がないと一生訪れないなと思いつつ、博物館めぐりや史跡散策にどうも興味の湧かない自分は演劇人としてどうなんかな、と後ろめたく思うこともちょいちょいあったりしていたのです。
はとバスさん、自動的に連れてきてくれてありがとう。



展示物の劣化を防ぐ、という目的で照明を最小限に抑えられた館内は思った以上に暗く


P1280049.jpg







 カメラが相当頑張ってくれてますが
 実際はもっと暗い




説明書きを読もうとすればそこには必ず勉強熱心な小学生たちが張り付いて必死にメモを取っているので


P1280069.jpg






 がんばる小学生たち



腹具合がちょうどよくなってきたこともあり、夢見心地であてもなく館内をさまよいながら遠巻きに展示物の写真を撮ってはみたものの、あとから見返すと何の写真だかあやふやなものが多数。


P1280061.jpg
たぶん徳川家康
P1280058.jpg
たぶん太田道灌
P1280080.jpg
たぶん葛飾北斎



そんな温故知新の美徳などかけらもない私でも、おおこれは、と感激するアイテムもちゃあんとありましたよ。

何しろ館内は広いのですから。


例えば

『浮世絵版画ができるまで』

P1280076.jpg 手間暇かかってます


例えば

『家電三種の神器』

P1280083.jpg
 冷蔵庫
P1280084.jpg
  洗濯機
P1280085.jpg
 白黒テレビ


など。


人間としても主婦としても超がつくくらいものぐさなくせに、手間暇をかけるしかなかった時代にあこがれたり、手間暇が当たり前だった生活に一気に文明の嵐が吹き荒れたかの瞬間に自分も立ち会ってみたかったなと思ったり、小学生ってほんと元気だなすぐ走るしと思ったり、少しだけ心がそわそわと忙しくなる、そんなひと時を過ごさせてもらいました。




腹ごなしのためのコースなので、ここでは何も食べずに過ごしました。
博物館なので買い食いもできません。

しかし実際には腹六分目。そもそもこなす必要があるのか、という状態です。
物販コーナーに立ち寄って、缶の柄が洒落ているからという口実でクッキーを買ったり
あ、これかわいいと手に取った手ぬぐいがどういうわけか甘納豆柄だったり
もはや脳内までが胃袋と化していました。



バスに戻り、いよいよ最終目的地の柴又へと出発。

おやつは長命寺名物桜餅です。
出発して間もなくの路肩にバスが停まり

「ちょっと桜餅取ってきますので少々お待ちください」
と言うやいなやバスを飛び出し走るガイドさん。
お店から飛び出し再び走るガイドさん。
いやー走る走る。小学生もびっくりの走りです。


息を切らせたガイドさんからうやうやしく桜餅を受け取り、さっそく開封。
開封したからには食べないといけません。

長命寺桜餅は、桜の葉っぱが大サービスの3枚づかい。
しょっぱさのなかにつつましくくるまれた甘さがたまりません。無論ペロリです。



おなかが落ち着くと途端に眠くなってきました。
夢うつつに聞くガイドさんの声はまだ少しだけ息が上がっていました。



目が覚めれば、そこは柴又です。

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